約 5,900,422 件
https://w.atwiki.jp/www44/pages/17.html
www44の公式サイト
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/69.html
第?話:地下の大図書館、そして吸血鬼 その? 「で、ここが紅魔館なわけだ。」 「え、ちょっ!さっきの声は何だったの!?」 前回の流れ(とスレ住人の期待)をガン無視し、アッサリと紅魔館の前についてしまった二人だった。 「え?アレなら出会い頭にありったけのFF弾ブチ込んだら逃げた。」 哀れ?。ちなみに?は逃げたのではなく、ダメージの許容量を余裕で超えまくったので絶賛蒸発中である。 「とりあえず、ここでいいんだよな?にしても目に悪い建物だなぁ・・・」 そういうと、FFは目頭を押さえる。目が痛くなってきたのだ。 紅魔館はその名の通り、全体が真っ赤に染まっている建物だ。当主であるレミリア・スカーレットの趣味であるらしいが、とんでもなくアレな趣味だとFFは思う。 そして、目の前にもまたアレな人物(?)がいた。 「Zzz・・・Zzz・・・」 門番・・・なのだろう。やたら巨大な門の前で一人の中華風の女性がぐうすかと寝ていた。よくも立った状態で寝られるものだと思ったが、こんなんでも一応紅魔館の人間だろう。 さすがに無視して中に入るわけにもいかないので肩をゆすって起こしにかかる。肝心のにとりはというと、まだ河から上がってきていない。 「おーい。こんなところで寝てると風邪引くぞー?おい。」 「Zzz・・・はッ!?また黒白かッ!?それとも紅白ッ!?」 まだ寝ぼけているのか、ジャンプして距離をとって戦闘態勢に入る女性。中国拳法だろうか?構えに力みがなく、自然体だ。 「どれでもないぜ。ここの十六夜咲夜っていうメイドに呼ばれたモンだ。取り次いで貰えるか?」 「へ・・・?紅魔館に用事?それなのに取り次ぎ?」 FFの言葉に唖然とする女性。何か変なことでも言ったか? 何か礼儀作法間違えたか?と、後ろのにとりに目で訴えてみるが、あちらも不思議そうな顔をしたまま首を左右に振る。わからない、と言うことか。 「あー・・・私は何か失礼な事したか?えーと・・・」 「あ、私は【紅・美・鈴】と言います。めーりんとお呼びください。咲夜さんですね?呼んできますのでそのままお待ちいただけますか?」 やたらと自分の名前を強調しためーりんは、慌てて中へと取って返していった。 「咲夜さーん!珍しくまともなお客さんですッ!勝手に入ってこないし不意打ちでマスパ撃ってこないし壁とかガオンしないしッ!」 「そういう事を大声で言わないッ!確かに珍しいけどッ!」 「あぎゃぁアアッ!咲夜さん!ノコギリは痛いノコギリは!」 というやり取りが遠くで聞こえる。勝手に入ったり壁をガオンしたりしないのが普通の客だと思うのだが・・・ しばらくすると、頭に数本のナイフが刺さったさっきの門番――名前を忘れたので中国でいいや――と青い服を着てノコギリを持ったメイドが姿を現した。 「あぁ、修理屋の方ですよね?前にも自己紹介したかと思いますが、紅魔館のメイド長を勤めている十六夜咲夜、と申します。」 咲夜が優雅にお辞儀をする。その姿に嫌味や違和感は全くない。 「私は接客担当のフー・ファイターズ。FFと呼んでくれ。あと見えないだろうが、後ろに技術担当のにとりがいる。」 後ろを向くと、水の一部にぽっかりと穴が開いている。にとりが光学迷彩で隠れているのだが、コレではまるわかりである。・・・本人は気づいていないようだが・・・ 「あの後ろの方ですよね?お噂はかねがね。今日はよろしくお願いしますね。」 咲夜が穴に向かって近づく。観念したのか、にとりは光学迷彩を解除して湖から上がってきた。 「あ、えと、はい。頑張らせていただきます・・・」 「では、こちらになります。美鈴、門番ちゃんとやりなさいよ?」 「うぃっす。」 中国を残して中に入る一行。にとりが不思議そうに 「なんでバレたのかしら・・・巫女にも魔利沙にもバレバレだったし・・・なんでだろう・・・?」 と呟いていたが、面白いのであえて指摘はしないでおく。 「この間の騒ぎのせいで地下の図書館が大分と壊れてしまいまして。直しているのはいいのですが、どうもからくり仕掛けの本棚が混じっていたらしくて直し方が判らないのですよ。」 廊下を歩きながら咲夜が説明する。持っているノコギリは中国に使おうとしたわけではなく、修理のために使ったらしい。 「この間の騒ぎ?あぁ、やたら嵐がすごかったアレか?」 咲夜の言う【騒ぎ】にFFは心当たりがあった。文が遊びに来るたびに嵐がやってくるのだ。文自身は気づいているのかいないのか、文を追いかけていくように嵐も移動していたのを不思議に思っていた。 「妖怪の山では嵐だったのですね。ココでは霧だったり曇りだったりで洗濯物が溜まってしまって困っていたのです。」 何でも博霊の巫女が乗り出したお陰(?)で文の周辺の嵐が消え去ったのだ。文自身は「こんな嘘くさい事件なんて記事になるかぁーッ!」と大泣きしていたが。 「・・・で、にとり。いい加減私から離れてくれないか・・・?」 涙目で服の裾を掴んでいるにとりに言う。元々童顔の彼女がやると本当に子供のようだ(目の端に一瞬だけ赤い水が見えたが恐らく見間違いだろう)。 「う。で、でもぉ・・・」 「どうかなさったのですか?ご気分でも?」 心なしか鼻息が荒くなった(ような気がする)咲夜が聞いてくる。 「あー、コイツは人見知りでな。人に慣れさせようと思ってそっちの仕事を引き受けたんだが・・・どうも怖い妖怪がいるってェ噂を真に受けてるらしい。」 FFの言葉にんー、と困った笑みを浮かべる咲夜。 「実はその通りなのですが・・・大丈夫です。あなた方は客人としてお招きしておりますので、危険なことは決してありません。」 「ひッ!やっぱ噂は本当なんだ・・・」 ビクっと震え、にとりはさらに強くFFの服の裾を掴む。 「大丈夫だっつってんだろ?それに何かあったら私が守ってやるさ。」 「私もあなた方の事は責任を持ってお守りします。だから大丈夫ですよ。」 FFと咲夜に言われてにとりは恐る恐る手を離した。 「何というか・・・可愛らしい技術士さんですね?」 「ちょっと怖がりなのが玉に瑕なんだけどな。腕は保障する。」 咲夜が近づいて話しかけてくる。何というか、除倫の事を話すアナスイに心なしかそっくりだ。悪い人間ではないのだろうが・・・ そうこうしている内に図書館とやらについたようだ。正面に暗い色の木製の扉が現れた。 「こちらです。ヴワル大図書館、といいます。ここからは中にいる司書とパチュリー様に話を伺ってください。それでは。」 そこまで言うと、咲夜は掻き消えるようにその場を去った。というか、実際に掻き消えた。 まぁ、何らかの能力なのだろう。と、FFはあまり考えないようにして、図書館の扉を開ける。 「うぉ・・・」 「すごい・・・」 中を見た二人は同時に言葉を発した。目の前全てが本、本、本。そして、それらを申し訳程度に覆うように本棚が並んでいる。まるで本で出来た要塞のようだ。 「FF様と河城にとり様、ですね?咲夜さんからお話は伺っています。」 本の山に圧倒されていた二人は、聞こえてきた声に現実に戻される。声がしたほうをみると、コウモリの羽のようなものが耳についた少女がこちらにやってきた。 「この図書館の司書をしている、小悪魔です。紅魔館の方々からはこぁ、と呼ばれています。」 そういってお辞儀をするこぁ。名前に反して礼儀正しい。咲夜と同じく、違和感が全くない。 「こぁ、お客さん?」 と言う声がどこからか響く。声の調子からすると、あまり元気があるようには思えない。 「病人でもいるのか?」 「あぁ、いえ。主人のパチュリー様は喘息を患っていまして。常にあんな調子なんです。」 FFの呟きにもしっかりと答えてくれるこぁ。しかし、喘息なのにこんな埃っぽいところにいて大丈夫なのだろうか・・・? まぁ、人の勝手だろう。余計な詮索はするもんじゃない、と考えを中断した。 「確かこの図書館の主だったか?すまないが、面通しだけしておきたいんだが・・・」 「あぁ、そうですね。気が付きませんで。」 そう言うと、こぁはパタパタと飛んでいく。どうやらあの羽は飾りではないらしい。見た目は子供の飾りのようなのだが・・・ しばらく待っていると、紫色の服の人間と一緒にこぁが帰ってきた。どうでもいいが、翼がなさそうな紫の方が飛び方が優雅なのはいかがなものか。 「お待たせしたわね。私がパチュリー・ノーレッジよ。」 口をへの字に曲げたまま自己紹介する。こうして書くと冷たい人間に思えるが、FFはにとりの同類だと気づいていた。 真っ赤な顔が人と会った時のにとりそっくりなのだ。 「あぁ、FFだ。よろしく。」 FFの握手に応じるパチュリー。握手に自ら応じる分にとりよりマシか・・・? 「にとりー?」 できるよな?というニュアンスを込めてにとりを呼ぶ。気分はもうにとりの母親だ。 「う・・・か、河城・・・にとり、です・・・」 お互いに顔を真っ赤にして握手をしている二人。一体ドコの中学生カップルだよ・・・とあきれ返るFF。 でもまぁ似たもの同士だし、この調子なら少しずつでも慣れていけるか。 そう考えたFFはこっそりとその場を後にした。まさに外道である。 「・・・にしても広いなァここ。気をつけねーと迷いそうだ・・・ん?」 ヴワル大図書館は紅魔館の地下に位置する書庫なのだが、下手をすれば紅魔館そのもの以上の規模を誇る文字通りの「大図書館」である。 初めて入った人間(ではないが)が驚くのも無理はない。散歩がてら図書館を見物していたFF(読めないものばかりなので本には興味がわかなかった)は、目の前におおよそ似つかないものを見つけた。 「女の・・・子?」 白と赤をベースにした服を着た可愛らしい女の子がこちらを見つめていた。背中に生えた歪な羽根がなんともミスマッチである。 「お姉ちゃん・・・パチェのお客さん?」 ニコリ、と笑ってこちらに問いかけてくる。その仕草に敵意は全くない。むしろ友好的であるとも言える。 「パチェ・・・パチュリーの事か?あぁ、そうだ。ここの本棚の修理に、な。お前さんはここに住んでるのかい?」 少女と目線を合わせて問いかける。幻想卿にきてからずっと見た目より大人びた連中としか会っていないFFにとって、見た目相応の態度を取るこの少女は新鮮だった。 「そう。ゲームでお姉様に負けちゃってね?お兄ちゃんとずぅっと遊んでて退屈なの。ねぇ、遊んで?」 「遊ぶのか?いいぞ。」 「いいのっ?」 「あぁ、構わないよ。何して遊ぶ?」 少しさびしそうに言う少女をかわいそうに思ったFFはそう、言った。いや、言ってしまった。 この少女を知っている者なら決して言おうとしない(一部除く)その一言を。 「じゃあね・・・弾幕ゴッコで遊ぼう!お姉ちゃァアアアん!」 前へ 目次へ 続き
https://w.atwiki.jp/jojonrkrmdk/
Twitterジョジョなりきり・もどきwiki Twitterでの二次創作なりきり(もどき)アカウントの中でもジ/ョ/ジ/ョ/の/奇/妙/な/冒/険について取り扱ったwikiとなります 当wikiは原作者様及び出版社様、その他関係各位とは一切関係ございません 作成するに当たって参考にさせて頂いたwiki様 Twitterなりきり・もどきwiki 元となったスレッド(外部サイト) 【ジョジョ】ツイッターなりきり全般【雑談】
https://w.atwiki.jp/sakurawmemo/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/python-client/pages/15.html
"テスト1" br "テスト2" br
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/215.html
東方の世界は様々な能力が溢れている。「空を飛ぶ程度の能力」然り、「魔法を使う程度の能力」然り・・・ その中でも一際異彩を放つ能力がある。レミリア・スカーレット嬢の「運命を操る程度の能力」である。 あまりにアバウトすぎるっ!「運命」とは何なのか、「操る」とはどう操るのか。 残念ながら、彼女が初登場するゲーム「東方紅魔郷」では彼女の能力は発揮されず、その後のゲームでも能力を使うシーン等ひとつもなく。 出てくるのはレミリアストーカーだの不夜城レッドだのというアレな名前のスペルカードばかり・・・ これではレミリア嬢が単なるネーミングセンスのおかしな幼女というカリスマもクソもあったもんじゃあなくなるじゃないかっ! そこで、彼女の凄さについて語っていこうと思うッ!レミリア嬢の凄さを思い知って豚の様な悲鳴をあげるがいいッ! 「運命」の定義によって左右されまくる吸血鬼幼女 さて、どっかの旦那のような事を豪語した以上、まずハッキリさせるべきは「運命」という代物の定義である。 wikipediaで最も確実な「運命」の定義は【理科の実験等では、同じ実験方法をとれば、必ず同じ結果が出る】という「運命論」がそうであろうか。理数系を得意としている人はわかりやすいと思う。 カンタンに言ってしまえば、「過去の姿(原因)が決まっているならば未来の姿(結果)は決まっている」という考え方の事である。元々は宗教論であるらしいがまぁコイツを使ってみよう。 つまりは、エンヤ婆風に言うなら「空気を吸って吐く事のように、あって当然と思いなしゃれッ!」という事である。まぁ思うだけでは駄目だし、誰にでもできなきゃ意味ないのだが・・・ 何はともあれ、もしレミリア嬢の言う「運命」が「運命論」であるならコレはトンでもなく恐ろしい事になる。 例えば「水を分離すると水素と酸素が出来る」という「運命論」を操るという事は、つまり「水を分離してみたら塩と砂糖が出来ました」という数学者にとってアイデンティティが崩壊しかねない力を持っている、という事であるからだ。 すごいじゃあないかレミリア嬢ッ! が、残念な事に「運命」=「運命論」であるならいささか困った事になる。 「幻想卿縁起」によれば、「本人は意識してかしないでか、周りにいると数奇な運命を辿るようになり、一声掛けられただけでそこを境に生活が大きく変化する事もあると言う」らしい。 危ねぇッ!「運命論」とはほとんどの事柄に当てはまる。例えば「太陽が照っていれば暖かくなる」とか、「水を冷やせば氷になる」と言った日常すらも何が起こるかわからなくなるのである。 つまり、レミリア嬢がその辺を歩けば意識してかしないでか、太陽が照っている場所が氷点下になってしまったり、水を冷やしたら水蒸気になったりする可能性があるということである!数奇にも程があるだろうレミリア嬢! やめ!「運命論」やめ! こんな歩く天変地異みたいなのがその辺歩いているんじゃあおちおちパチュリーだって読書もできない!フランドールを幽閉する前にレミリア嬢を幽閉せざるを得なくなる! そもそもここはジョジョ東方スレなんだからどっかの柳○理○雄みたいに科学的に考えなくてもいいのである。そうじゃん!ジョジョにだって運命はあるんだよ! ジョジョにおいて、「運命」の描写が大きく描かれるのは4~6部がやっぱり大きいだろう。4部ではバイツァダストによる同じ時間のループ、5部では運命の奴隷という言葉もあったし、6部では神父は全人類にこれから起こる運命を覚悟させる事が最終目標であった。 全てのジョジョにおける共通認識としては「運命は変える事ができないが、乗り越える事ができる」というものだ。5部最終話での台詞、「我々はみな運命の奴隷なんだ(中略)彼等が眠れる奴隷である事を祈ろう」が印象的であろう。 あれ?前提から終わってないか?操るべき「運命」は「変える事ができない」・・・しかも「乗り越える事ができる」・・・ダメじゃん。 どこまでも理解しづらい「運命」 などと言っていては身も蓋もないので検証してみる。 具体的にどう運命を乗り越えたかの描写があるのは、恐らく4部の川尻早人対吉良吉影戦であろうか。この中では、いくつかの事柄を除いては同じ現象がなんども早人少年を襲った。デジャヴかとも思われたが、実は吉良吉影の能力、「バイツァダスト」だったのだッ! バイツァダストは、誰かが吉良自身の事を早人少年に尋ねたり探ろうとしたりすると聞いた相手を爆破して、時間を1時間ほど戻すという能力であるらしい。う~ん、わかりづらい・・・ まぁ能力に関してはマンガを参照してもらうとして、問題なのは「何」が「運命」になるのかという事である。早人少年は「岸辺露伴が攻撃される前に吉良が帽子をかぶせに来る」運命を逆手にとって攻撃を行った。 その時の時間はマチマチである。岸部露伴が最初に爆破された時は、ヘブンズドアーの能力を受ける前であったが、2回目は顔がページ化した直後に帽子を被ることになっていた。3回目に至っては露伴が爆破されるギリギリ1分前にやっと帽子をかぶせに現れた。 じゃあ帽子さえかぶらなきゃ岸辺露伴は死なないんじゃあないのかと言われるとそうでもない。「アナザーワンバイツァダスト その⑦」の表紙を見てもらえばわかるが、8時30分に岸部露伴は爆死し、8時36分に承太郎達が攻撃される、とある。 う~ん・・・レミリア嬢の「運命」を定義づける前にイキナリ行き詰ってしまった・・・ちょっとばかし曖昧すぎだぞキラークイーン。筆者はクイーンの大ファンであるからあまり変な事は言いたくないが、どうなんだこのアバウトさ・・・ まぁいいや。今回は「時間」に関しては目をつぶる事にする。問題は、「運命は変わらない」という事。それ一つに尽きる。 故事にある「全ての道はローマに通ず」ではないが、「今」というスタート地点と「運命」というゴール地点が決まっていて、その間をどのように通って行こうが自由、という考え方で行く事にする。 モチロン筆者の勝手な想像オンリーなどではない。5部のブチャラティの「眠れる奴隷」を参考にしている。最期には「死んでしまう」運命は変えようがないが、「目覚める事で何か意味のある事を切り開く」過程が存在する、と考えてみたのだ。 うん。何を言っているのかわからないと思うが、筆者も何を言っているのかわからなかった。 まぁ、スタートとゴールの間だったらどこ通ってもいい、という感じでとらえてもらって構わないだろう。6世代に渡る戦いをそんなかるーく考えてしまうのはとてもとても悲しいが、しょうがないじゃない、だめにんげんだもの。 ここでようやくレミリア嬢の登場である。 今回の場合はとてもシンプルである。「何が運命であるか」、「ゴールがそれにあたる」という式が成り立つのだから。そしてレミリア嬢の能力は「運命=ゴール」を操る事になる。 そうして考えていくとどこまでもチートな能力である事がわかるだろう。 例としてバイツァダストの事を少し掘り起こしてみる。まず、「岸部露伴が殺される」という運命があるとする。本来なら何らかの方法で証明したいところだが、描写というこれ以上ない証明が存在するのではしょっておく。 ここに「運命を操る能力」を発動させる。すると、「岸部露伴が殺される」運命が操られる。 おぉ!早人少年に運命を乗り越えて貰わなくても死ななくなったぞ露伴ちゃん!杉本鈴美も大喜びだ! えーりん涙目!?「運命=ゴール」説の悲しい落とし穴 しかし喜んでばかりもいられない。レミリア嬢の操る「運命」がコレだとすると、どうしても避けては通れない矛盾が存在するためだ。 人はいつかは「死んでしまう」。これは逃れようのない究極の「運命」である。スタートとゴールの例えになぞれば「生まれる」がスタート、「死ぬ」がゴールである。モチロン普通に考えてこの「運命」を変える事は不可能である。 コレが何を意味するのか。この場合のゴールは2択しか考えられない。すなわち、生きるか死ぬかだ。ならばどうなるか。 レミリア嬢の能力を「幻想卿縁起」基準で考えるなら、彼女に出会った瞬間に「ゴール=死ぬ」の方程式が大暴落する。 アレ?てーことは全人類もこたん化?不死なの?ばかなの?しなないの? 蓬莱の薬涙目ってレヴェルじゃねーぞ!月の民の英知の結晶をこの吸血幼女はいともたやすく超えてくれたのである! それに彼女の従者であるさっきゅんなど不死!時止め!無数のナイフ!のトンデモメイドと化す事になる。元々人間なので日の光すら意に介さない。お前はカーズ様か。 これは由々しき事態である。ただでさえ筆者は某動画でさっきゅんやマリーサの寿命ネタとかで心の汗を流しているというのにその感動を全否定しまっては意味がないではないか! 死んでしまったが次の回では何事もなかったかのように会話に参加するようなどっかの塾じゃあるまいし、できればそんなオチはご遠慮願いたい。 どんどん弱体化するレミリア嬢 もーいいや!仕方ない!ここで発想を転換させてしまえ! そもそも変える事のできない「ゴール」を運命と定義づけたのがそもそもの間違いなんだよ!「数奇な運命」なんて普通に考えれば「数奇なゴール」に変えられるわけないんだから! 「運命を辿る」という言葉があるように、スタートとゴールの間の「コース」を変える能力なんだ、と考えてみればどうだろう。 例えば、コップが割れるとする。「割れる」という事を「ゴール」であると仮定するのだ。そうすると「コース」はなんだろうか。それはまさしくコップの割れ方である。 落として割る、何かに叩きつけて割る、何かを叩きつけて割るetc...割れ方にもイロイロある。そういう「コース」を操る能力であると考えればいいのである! そう考えれば幻想卿縁起にもジョジョの奇妙な冒険にも矛盾しない!これこそレミリアの能力だったのだ!ばんざーい! にしても前二つと比べるとどうにも地味である。まぁ前二つがあまりにも派手すぎただけなのだが・・・ ひとまず、矛盾しない能力が見つかっただけでもよかったよね!レミリア! 戻る
https://w.atwiki.jp/sudo/
img style="border-style none;" alt="1+1" src="http //www.forkosh.dreamhost.com/mimetex.cgi?1+1" /
https://w.atwiki.jp/kirakira_mh/pages/67.html
管理者本人が1ヶ月以上更新しないと勝手にページ構成を変えられてしまうようなので、その対策のページです。 キラミューとは全く無関係なので「更新履歴」にあっても見なくていいですw 特に書くことも無いので毎月更新日時を書いてきます→2008/07/29 ↓atwiki新機能の詳細 ┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃■┃一定期間更新のないwikiの取り扱いについて ┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ @wikiでは、下記の実装を6月30日からの実施を予定しております。 * 管理人によるコンテンツ更新が1ヶ月以上行われていないウィキに対し 広告位置の自動変更処理(ページ下部の広告をページ上部に移動) * 再度、管理人によるコンテンツ更新がなされた場合、 広告位置の自動変更処理の解除(広告位置をページ下部に戻す)
https://w.atwiki.jp/shinatuki/pages/228.html
第二十一話:魔理沙メイド隊?その② 妖怪共が妙に静かである。 ペッシが幻想卿にたどり着き、三途の川の渡しなどという仕事をやり始めてからまだ1年と少ししか経っていないが、それでも今の状態は異常であると彼自身感じていた。 【外の世界】での絶対の法則、【スタンド使いは引かれ合う】のと同じように【幻想卿】では、【妖怪(或いはそれに匹敵するもの)が異変を起こし、そして巫女や魔法使いがそれを退治する】という法則が存在する。 それは人外の存在にとっては最高の【生きがい】であり、常に暇を持て余している彼等の【暇潰し】であるはずなのだ。それなのに、この半年は巫女が動かなければならない異変が起こっていない。 少し前に起こった局地的大地震(博霊神社限定)は天人の仕業であるためか、兄貴と慕っている自分の上司――プロシュートは例外であると言っていた。 と言っても今のペッシにとって「そんなこと」はどうでもよかった。自分は頭脳労働には向いていない事は重々承知しているし、プロシュートや映姫が大丈夫と言ったら大丈夫であると勝手に思っているからである。 今、必要な事。それは、 「ちょ、ちょぉおっと待っててくれよぉ?今ちゃぁんとあの世に送ってやるからな!」 目の前の川原を埋め尽くさんとしている幽霊の山をどうやって効率的に向こう岸に送ってやれるかだった。 とかく、幽霊と言うものは面倒くさい事この上ない。何故なら三途の川は渡る幽霊によって長さがコロコロと変わってしまうのだ。半刻で渡る事の出来る幽霊もいれば、丸一日かかってもたどり着けない幽霊もいる。酷い時は川の途中で降ろさなければいけない幽霊もザラにいる。 先任の死神、小野塚小町の能力を持ってすれば一人で数体の幽霊の渡るべき長さを把握し、更にしっかりとあの世まで送る事が出来るのだが、残念ながらペッシのスタンド【ビーチボーイ】では一体が限界だ。 残念ながら小町は、映姫が休暇中であることを最大限利用して現在絶賛おサボり中だ。恐らく、今日は絶対に捕まらないだろう。 「は?どうしたんだよ?・・・娘と孫が殺人鬼に殺されるぅ?何時の話だよ?1999年ン?杜王町ォ?爺さん、今は2011年だぜぇ?」 律儀に幽霊達の未練を晴らしてやりながら船に乗せてやっているのが自分の仕事の遅さにつながっているのに彼が気付くのは何時の事になるやら・・・ 良くも悪くも人が良すぎるのがペッシなのだった。 にとりの家は河の中流を少しいったところにある。周囲が樹木で覆われていて空から判別はつきにくいのが河童の家の特徴となっている。 ルーミアやリグルといった妖怪たちとの諍いを避ける為であるらしいが、探す方にとっては少々骨である。 「う~・・・パチュリー・・・貴方喘息なのによくこんな所歩いていられるわねぇ・・・」 河の淵から離れること数十分。【都会派】を自称しているアリスにとってこんな鬱蒼とした森の中を歩くのは面倒極まりない事だった。 おかしいのは彼女よりも体力が無く、外出の頻度も低いはずのパチュリーが平然としている事である。喘息で体力でもついたのだろうか・・・? 「そりゃ、何度も通ってるワケだし。それに・・・」 と、パチュリーはスカートをまくって自分の足を見せる。露出している部分と同じく病的なまでに白い足は地面についてはおらず、ふよふよと浮かんでいた。 「こうやってホバリングしてるからね。疲れる何てものとは無縁なのよ。」 何て横着な魔法使いだ・・・ 都会派を名乗っている以上、引き篭もりに負けるわけにはいかないと意気込んでいた私の意志を返せ。と言いたくなるのを堪えて半眼になりながらもアリスはパチュリーの後ろをついていく。 「にとりや・・・起きなさい!にとりや・・・」 耳元でそう言われ、にとりは飛び起きる。 辺りを見回すと、見たことのないなんとも形容しがたい光景が眼前に広がっていた。それらの間に立つように黒いスーツ姿に黒いグラサンの気持ち悪い黒人のオッサン。 とりあえずソイツを無視して、他に何か無いか探し出す。あの黒いヤツと関わりあうとロクな事にならないだろうことは彼女自身何となく思っていた。 「あぁっ!ナチュラルに無視しないで欲しいのでウィルスミス!」 辺りを見回してもよく判らない物体がそこらへんを走り回っているばかりで話はできそうにない。仕方なく、本ッ当に仕方なくにとりはその黒人と向かい合った。 その黒人はこちらに視線が向いたのがよほどうれしいのか腰の銃のようなものを振り回しながら小躍りしている。益々関わりたくなかったが仕方ない・・・ 「あのぅ・・・誰デスカ?そしてここはどこ?私は確か依頼された家電を家で修理してたはずなんだけど・・・」 「私はキミのスペルカード、【のび~るアーム】の精ですウィルスミス。」 引いた。ナチュラルに。というか逃げた。 「あぁ!待って!引かないで、っていうか逃げないでウィルスミス!今日は頑張るキミにこのワタクシ、応援をしにまいりました。さぁ、この精霊さまに何でも言ってみなさい。」 まぁ、それが本当かどうかはわからないが喋るだけならタダだし問題はないだろう・・・なんとなくETでも捕まえそうなカッコのオッサンに気になっていたことを聞いてみることにした。 「じ、じゃあ一ッコだけ・・・私、メインヒロインのハズなのに何故か最近出番が少なくて悩んでいます。作者もパチュリーメインっていいよね~とか言ってるし・・・この先もずっとこんな調子なんでしょうか・・・?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まーね。」 このオッサンを叩き潰したくなったにとりは手元にあったスペカの使用宣言をしようとする。 「まッ!待ちなさいにとりッ!っていうか待って!今のナシッ!ウソッ!ノーカン!ていうかハードスペルのワタシにとってルナスペカは死亡フラグでウィルスミス!」 冷や汗をダラダラと流しながら静止をかけるオッサン。というかその語尾は一体何なのか。 とりあえずスペルカードを懐にしまう。取り返しがつかなくなる前に潰した方がいいんじゃあないのかとも思ったが、話が進まなそうなのでやめておく。 「そんな事よりよくお聞きにとり。寝ている場合じゃないのよ。今、キミの想い人にゴイスーなデンジャーが迫っているのだよ。」 「は?ごいす?でんじゃあ?」 「凄い危険って事。さぁ、起きなさい。パチュリーとアリスがキミを待っているでウィルスミス。」 そこで彼女の意識は途切れた・・・ 「アリスって誰ッ!?意味がわからんッ!」 叫んで飛び起きる。辺りを見回すとあの奇妙な光景も気味の悪いオッサンもいない。どうやら自分は寝ていたのは間違いなさそうだ。 目の前には直しかけのW○i。ヌンチャクが壊れたから直してくれと紅魔館のメイドに言われたものだ。コードさえ何とかなれば大丈夫だとわかったので休憩していたのだが、うっかり昼寝になってしまったようだった。 にしてもあの夢は何だったのだろうか・・・魔理沙が危険だとかなんとか・・・ 「お~い、にとり~」 夢の中のトラウマが蘇ったのか、急いで振り返る。気味の悪いオッサンではなく、見慣れた紫色の髪と帽子――パチェが見えた。隣にはパチェの知り合いだろうか、初めて見る金髪の人形のような整った感じの少女。 ひとまず夢の中ではないことを改めて認識しなおしてから彼女達を迎え入れる。 「パチェじゃない。珍しいわね?宴会も無いのにこっちに来るなんて・・・」 基本的に外に出る事を好まないパチェが自分の家にやってくることなど宴会以外では初めてのことだった。天狗や鬼が呼んだのか、とも思ったがそもそもパチェは文や萃香との面識は薄いはずだ。 それに気になるのは隣にいる人形のような金髪少女。匂いで自分やパチェと同じ存在であることだけはわかった(要はマリサスキー)が・・・ 「えぇ。実は魔理沙の事で聞きたいことがあって。」 途端に夢の中の事が思い出される。あのオッサンは「想い人にゴイスーなデンジャーが迫っている」とか何とか言っていたが・・・ 「魔理沙?魔理沙ならここ最近見てないよ?発明品もジャンクパーツも取られてないし・・・多分、来てないんじゃない?」 にとりの言葉に顔を曇らせるパチェともう一人。何か非常に嫌な予感がするのだが・・・ 「ねぇパチュリー?他に心当たりは?」 「そうねぇ・・・守谷神社があるけれど・・・あそこの巫女は確か人里のほうに行っている筈だから、今は閉まってるはずよ?」 金髪少女の言葉に応えるパチェ。嫌な予感は今もなお広がっている・・・ 「ね、ねぇパチェ?」 「何?」 「その人って、パチェの友達?」 言われてふとお互いを見交わす二人。似たような姿勢でう~ん、と唸った後同時に応えた。 「「恋敵よ。」」 「そういえばまだ紹介してなかったわね。」 「あ、そうか。会うのは初めてなんだっけ。ごめんなさい、パチュリーから貴方の事は聞いてはいたのよ。」 その先はあまり聞きたくない・・・何となくあの夢の中のオッサンがケタケタと笑っているビジョンがにとりの頭の中に浮かんだ。 「私はアリス・マーガトロイト。フリーの人形師よ。」 あぁ、やっぱり。あのオッサンの言った事は本当だったのか・・・ってことはあのオッサンがのび~るアームの精なんだ・・・ 何だか今まで誇らしげにあのカード掲げてた自分をブン殴りたくなったわ・・・ 「え、ちょ、にとり!?何で泣いてるのよ!?ねぇ!?」 「って何で私の名前聞いただけで泣かれるのよ!?」 [シャンハーイ] 「不吉なこと言わないで上海!!」 いくら魔法使いでも泣く子には弱い。二人はワケもわからず泣き出したにとりを前に取り乱すしかなかったのだった。 前へ 目次へ 次へ
https://w.atwiki.jp/yumewiki/pages/21.html
通り名 () * 愛称は、 ハンネ&トリップ 本人より一言 プロフィール 【性別】 【生業】 【所在】 【年齢】 【生誕】 【人種】 【容姿】 【体質】 【体格】 【性格】 【好物】 【好み】 【口癖】 【特徴】 【経歴】 【板歴】 【降臨】 【所属】 夢・独り言板 愛用 顔文字 関連スレッド の ご案内 夢・独り言板 age推奨スレだお sage進行スレだお 自己紹介板 age推奨スレだお sage進行スレだお 交友関係 一心同体の仲。 つまりは別コテ [[]] 夢・独り言板 [[]] [[]] 自己紹介板 [[]] [[]] 関連リンク 自己紹介板@wiki トップページ ← 姉妹wikiだお♪ まきひとwiki トップページ 外部リンク mixi 前略プロフ このプロフの参考資料 コメント すべてのコメントを見る コメント欄より投稿いただいたコメント 名前 コメント 夢・独り言板 @ wiki 姉妹wikiの自己紹介板 @ wikiも よろしくぅ★ 上へ ジョジョ覇王 (じょじょ はおう) ジョヴァンニ・ジョースターの略で覇王は自分の位 トリップ ジョジョ覇王 ◆.GOJOJO5Vo 本人より一言 だ・・・誰が、童貞やねん!! ジョジョ覇王の紹介文考えました 夢板7年の古参。高いカリスマ性と行動力を持ち、他の固定からも評価が高い 彼が来たスレはその殆どが長寿スレとなった伝説を持つ 基本馴れ合いを好まず、突如現れ、すぐに消える一匹狼のきらいがある プロフィール 【性別】 ♂ 【所在】 関東 【生誕】 3月21日 【人種】 意外や意外とA型だったりする 【趣味】 寝ること 【好物】 麻婆豆腐 【口癖】 こんなゲームにマジになっちゃってどうするの? 【特徴】 任天堂信者 【経歴】 【板歴】 2001年9月ごろ 【降臨】 19時以降 【所属】 夢・独り言板 ジョジョ・スレ の ご案内 ジョジョの奇妙な冒険Part9~NintendoWii~ age推奨スレです どうやらゲーム関連の用語が飛び交っている模様 ??(。・∀・。)?? 私にはチンプンカンプンだけど、ゲーム好きさんなら解るかも… 交友関係 雪ノ城とは漫画『すごいよ!マサルさん』で盛り上がるが、ゲームの話は一方的 夜桜・桜丸コンビとはゲーム談義をするのだが、ジョジョさんがマニア過ぎてついていけてない ご様子 ? ? ? ? ? ? 関連リンク 自己紹介板@wiki ジョジョ覇王 夢・独り言板@wikiの姉妹wikiです このページの編集協力者:風 o(。・∀・。)ノ プロフィールはジョジョさんが素で作成して下さいました! ※何か問題が御座いましたら、ジョジョさん本人ではなく風のコメ欄に お知らせ下さい コメント欄より投稿いただいたコメント 名前 コメント 【トップページ】